キッコーマン デルモンテあらごし野菜ジュースがおすすめな理由
どんなにお肌や身体に良いと言われているサプリを飲んでも、野菜そのものを食べるのに勝る
栄養補給は無いと思います。
とは言っても、野菜はお値段が不安定なので、毎日安定して350gもの野菜を摂り続けるのは
そう簡単はことではありません。
そんな時に頼りになるのが「野菜ジュース」。
手軽に野菜の栄養成分が補給できるので、毎朝欠かさず野菜ジュースを飲むようにしています。
最近、お気に入りなのがキッコーマン・デルモンテの通販限定の野菜ジュース
「あらごし野菜ジュース」と「あらごし野菜と果物ジュース」。
食間や風味など、今まで飲んだ色んな野菜ジュースの中でも一番と言っても良いくらい、
凄く美味しい野菜ジュースなんです。
緑黄色野菜だけを350gギュギュッと絞ったあらごし野菜ジュースと、
あらごし野菜ジュースにリンゴやオレンジなどの果物を加えてあらごし野菜と果物ジュース。
緑黄色野菜だけを絞ったって聞いたら「うわ〜、絶対に微妙…」って失礼ながらの第一印象。
特に私は野菜の中でもトマトが苦手で、デルモンテの濃厚なトマトジュースは特に苦手。
同じデルモンテの野菜ジュースだし、「飲みにくいんだろうな…」って思っていました。
あらごし野菜ジュースの内容量は1缶160g。
缶コーヒーなどの小さい缶とほぼ同じくらいの大きさです。
内容量は野菜ジュースにしては普通くらいかな?と思うのですが、
実際に飲んでみるとものすごく飲みごたえがあります。
あらごしという名前の通り、野菜の食間がそのまま残っていて、
ジュースと言うよりはペーストといった感じ。
なので、1缶でもしっかりとお腹に溜まるし、飲むというよりは食べるという感覚に
近いかもしれません。
あらごし野菜に配合されている野菜はニンジン・トマト・ピーマン・ほうれん草・
パセリ・カボチャ・ケール・ブロッコリー・小松菜の全部で9種類。
特に配合されている野菜の数が多いというワケでもなければ、
珍しい野菜が配合されているというワケではありません。
だけど、珍しくも何ともないお野菜を毎日食べ続けるのが案外難しいですよね…。
野菜の産地などについては記載が無いため、どこでどのように栽培された野菜かは
残念ながら分かりません。
あらごし野菜は緑黄色野菜を9種類配合しているということで、
美肌に欠かせないビタミンAとリコピンが豊富に含まれています。
紫外線の強くなる春先から夏にかけて積極的に摂取したいのがリコピン。
というのも、リコピンには紫外線からお肌を守る働きがあり、
「食べる日焼け止め」とも言われているんです。
リコピンのメラニン色素を抑制する効果は、美白成分のアルブチンに匹敵するほどなのだとか。
とは言え、トマト1個に含まれるリコピンの量は約5mg。
リコピンの1日の摂取量として推奨されているのは15mgですから、
毎日トマトを最低でも3つは食べなくてはいけません。
なかなか大変な量です。
あらごし野菜には1缶にリコピンが13mg含まれているので、これだけでほぼOKということ。
なんともお手軽です。
あらごし野菜は伊藤園やキリンなどの市販の野菜ジュースなどに比較すると、
ドロリとして重い感じです。
サラッとしたソフトドリンクのような野菜ジュースの方が好みという人には、
最初は戸惑うかもしれません。
色は鮮やかなオレンジ色で、ジュースと言うよりもニンジンのポタージュスープと
言われても違和感がありません。
ちょっともったいない気もしますが、カレーなどの隠し味として入れても美味しいと思います。
あらごし野菜にはほうれん草やケールといったクセの強い野菜も入っているのですが、
不思議と青臭い香りはしません。
ニンジンの甘いとトマトのちょっと甘酸っぱい香りがメインで、
実際に飲んでも葉野菜の存在は全くと言って良いくらい感じなかったです。
と言って、トマトが強烈にアピールしてくるワケでも無く、
トマトジュースが大の苦手の私の夫が「美味しい、美味しい」と絶賛して飲んでいます。
緑黄色野菜からクセだけを取り除いたような風味で、
ちゃんと野菜の味が残っているのになぜかものすごく美味しい。
「野菜って本来はこんなに美味しいものなのかな?」と思うくらい、
見た目以上に飲みやすい野菜ジュースです。
続いては「あらごし野菜と果物ジュース」です。
あらごし野菜に果物が配合されているということで、
よりスッキリと飲みやすい味になっています。
野菜が苦手な小さな子供でもゴクゴク飲めると思いますよ。
あらごし野菜と果物ジュースに配合されている原材料は、あらごし野菜に含まれている
9種類の緑黄色野菜に加えて、りんご・オレンジ・グレープフルーツ・レモンの4種類。
柑橘系がやや多めです。
あらごし野菜と果物ジュースはその名の通り果物が加わった分、
野菜の量が減っているのか栄養価はあらごし野菜に比べるとやや低め。
白肌の味方リコピンも5mgとトマト1個分しか入っていません。
もちろん、リコピンが5mgも配合されてるってスゴイことなんですけどね。
あらごし野菜は本気でガッツリ野菜不足を解消したい人向けで、
あらごし野菜と果物はおいしく野菜不足を補いたい人向けといった感じかな。
ちなみに、甲乙つけがたいですが、私は味に関してはあらごし野菜と果物の方が好きです。
夫は、あらごし野菜の方が好きとのこと。
あらごし野菜と果物はあらごし野菜に比べるとさらに鮮やかなオレンジ色。
ドロリとした感じはあらごし野菜と同じです。
オレンジやグレープフルーツといった柑橘系の爽やかな香りで、
野菜ジュースが苦手な人でも飲みやすいのではないかと思います。
あらごし野菜と果物はちゃんとりんごとオレンジのザラっとした食感が残っていてとても美味。
たった今、ミキサーで撹拌したジュースを飲んでいるような感じです。
あらごし野菜でも、野菜の青臭さや苦味などは一切感じなかったのですが、
あらごし野菜と果物はさらに飲みやすい。
また、あらごし野菜もあらごし野菜と果物も、ドロリとして飲みごたえ抜群なので、
朝食に1本加わるだけで腹もちが全然違います。
私は朝ご飯をしっかり食べても、お昼まで持たずに、ついつい10時ぐらいに
おやつをつまんでしまうこともしばしば…。
だけど、あらごし野菜、あらごし野菜と果物を飲むと、お昼まで空腹に耐えられずに
間食してしまうってことが減ったように思います。
置き換えダイエットなどにも利用しても良いかもしれません。
左側があらごし野菜で、右側があらごし野菜と果物です。
あらごし野菜の方がやはり色が濃厚ですね。
見た目のドロリとした印象と相反して、どちらもものすごく飲みやすいのですが、
あらごし野菜と果物の方がより飲みやすいと私は思いました。
ただ、あらごし野菜と果物でもしっかりと野菜の風味が感じられるのがスゴイと思いました。
市販の野菜ジュースだと、「単なるフルールジュースでは?」というくらい果物がメインで
野菜の風味が全く残っていないものも多いように思います。
それはそれで飲みやすくて良いのですが、野菜不足の解消や健康目的で飲む場合には
ちょっと物足りないですよね。
ちなみに、あらごし野菜、あらごし野菜と果物それぞれの栄養成分などを比較してみました。
飲みやすさに関しては私の主観で評価しています。
あらごし野菜 | あらごし野菜と果物 | |
---|---|---|
内容量 |
160ml | 160ml |
野菜の種類 |
9種類 | 9種類+果物4種類 |
カロリー |
73kcal | 84kcal |
たんぱく質 |
2.1g | 1.4g |
脂質 |
15.0g | 18.6g |
糖質 |
10.5g | 10g |
食物繊維 |
2.1g | 1.9g |
ナトリウム |
30〜260mg | 20〜140mg |
ビタミンA |
440〜1600μg | 320〜1100μg |
β-カロテン |
4500〜13800μg | 3300〜9100μg |
ショ糖 |
4.5g | 4.5g |
リコピン |
13mg | 5mg |
飲みやすさ |
★★★★ | ★★★★★ |
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